2008.06.27

原宿(つーか表参道)のシェーキーズが外国人の客に対して全く対応できてなかった件

4時間ほど前の出来事である。
夜勤が押して終わったのが10時すぎ。もうちょい粘ればランチタイムにありつけそうだなぁと思い、ぐるなびからプリントアウトしたドリンク1杯無料クーポン券を持ってシェーキーズ原宿店へ
そりゃまぁ確かに開店して間もない、まだピザ1枚焼き上がってもいないときに来る客なんてぇのはあまり歓迎されないとは思うのだが、それにしても店員が無愛想なのが気にかかる。動作がトロいとかいうことはないのだが…
で、珍しくカレーなんぞ食いつつピザの焼き上がりを待ってたら、買物袋を両手にぶら下げた女性8名様ご来店。西洋顔に東洋顔、明らかに全員外国人だと分かる。お会計もせずにバタバタと席を占拠する(って言ってもこの時点での客は自分含めて3or4人)。そこにさっきの店員さんが現れた。さてどう応対すんのかな?と思って見ていたら、何と日本語で話している!聞こえてきた英単語は「Viking」のみ。英語のメニューや案内を持ってくるでもなく、日本語ベースで事を運ぼうとしている様子。驚いた。Shakey'sって言えばそこそこ有名なピザチェーンの筈だし、ここは東京原宿、道路を挟んで向かいには表参道ヒルズ、「Cool Japan」のある意味総本山。外国人がやってこない訳がない。そんな立地の店でこの対応ですか。“This time only Lunch-Time-Buffet,850yen by one person.OK?”くらいウチでも言えるぞ。ちょうどピザが焼き上がったので席を立ち、皿にひとしきり盛って席に戻ったら、彼女たちの姿はきれいさっぱり消えていたのでした…
その約10分後、今度は50代くらいの外国人3人組がご来店。カウンターであれこれと話し合って…あれれ、またしても帰っていく。850円がそんなに高いのか、それともあの店員と意思の疎通が全く取れないことに業を煮やしたのか。とにもかくにも店内で食事してた約30分の間に、僕の目の前で850円×11人=9350円の損失が発生した訳です。食事を終え、改めて入口のディスプレイ類を眺めてみると、実は英語の表記が実質的に存在しないのですね。看板とかに装飾的に使われてはいても、店内も含めて実用的な表記は全く存在しないことが驚き。秋葉原駅昭和通口前の富士そばでさえ「Soba or Udon?」かなんか書いた(写真付き)ボードがキッチンの後ろに置いてあったぞ。立ち食いそば屋に負けてどーする(苦笑)。とにかく、すっごく残念な気持ちになったのです。せめて英語のメニューを持って応対するくらいできたろうに、と。せっかく原宿(表参道)で客商売してるのに何してるんだか、と。ウチだけですかね?こんなこと考えるのは。