…月イチ更新かよ(苦笑)
我ながらorzでございます、ハイ。
でもやるけどね。あと2回。もしかしたら3回。1・2・3・4回はコチラ。
圓山駅からMRTで劍潭駅へ。まずは駅前の屋台村(美食街)前の露店で腸詰を1本。相変わらずの粗挽き具合が野趣溢れてよい感じ。外れナシかな。フツーの(原味)に限ればね。夕方ですから日本語もあちこちから聞こえてきます。観光地を訪れてるぞって感じになってきます。
そして、11年ぶりに立った、あの交差点。
あのときは夜の闇の中“連れてこられた”状態で、とにかくタワーレコードのネオンに誘われるままビルに入ってCDを買い漁り、ついでに本屋で立ち読み、地下のフードコートのトイレにおっかなびっくり入り…気がつけば本題の夜市を全く体験しないまま集合時刻になったのでした。
もうタワレコはありません。(西門町店もあの交差点から見える場所にあったそうです)その場所にはカラオケボックス「Holiday KTV」のネオンが輝いていました…なんか寂しく、感慨深いものを感じます。
…もっとも、その前後にあったこんなお店に心和んでしまったりもしたのですが。♪ほったらぁ〜のフレーズでお馴染み?金門王とのデュエット曲「流浪至淡水」のヒットで知られる李炳輝が経営するマッサージ店…はいいとして、大きいサイズの専門店だから「貴花田」なのか。うう〜ん。
そのビルは「City Jungle」と名を変えていました。中に入るとゲーセンのようなプリクラ屋のような、よく分かんない雑然とした状態。中にどんなテナントがあるのかも(除くHoliday KTV)どうやって上の階に行くのかも分からず、やっとのことで裏口から脱出って感じ。そこから通りをとにかく歩く。(大東路〜101巷〜文林路〜大南路と)歩く。大通りに出ては路地を探し、屋台で水煎包を買って食べながら歩き、ときどき写真も撮り…って感じ。学校の多いエリアのようで制服着た学生がわんさか。華崗藝校の制服着た女子高生見たときは「写真撮らせて!」という言葉が危うく出るところでした。昔の大S小Sや大牙やAppleもこんな風に放課後に夜市街を歩いてたのかしらん。因みに今秋からは狗狗が華崗に進学、“小貴婦”だけに西洋音楽科らしい(wikipediaによる)。意外だったのはCDショップ。1軒だけ見つけたけど他の店より5%くらい高かった。「幸福的泡泡」が525元…
とにかく通りの端まで歩いてみることに。やっと人通りが途切れたと思ったら、そこは車の行き交う大通り=基河路でした。戻りがてら夕食用に涼麺を買って、そしてファミマで憑かれたようにle tea cherryを買う…(苦笑)
駅前まで戻って、美食街へ本格突入…クサい!鼻につく臭豆腐っぽい?独特の臭い。日本語の雑誌記事の切り抜きもチラホラ見かけて興味は持ったのだけど、とにかく臭いにやられてしまう。食欲を全くそそらない(苦笑)かくして隅にあるベンチでずっと持ってた涼麺だけを食することに。棒棒鶏タレをかけた(トッピングも胡瓜だったし)ざるラーメンというか…まぁまぁかな。結局せっかくの屋台村も歩くだけで終わってしまう…要リベンジかぁ?嗚呼。こうやってハマッてゆくのだろうか。
何だか中途半端な感じでMRTで民権西路まで戻り、ホテルに向かう道すがら、看板がずっと気になってた鬍鬚張魯肉飯(実は日本にも進出してた!しかも倉庫がすぐ近く!看板みて唖然…)でテイクアウトの弁当を購入。で、ビール買おうとファミマに行ったら、その隣が鍋貼餃子の店だったのでついつい買ってしまう。とはいえ無言でも何とかなるコンビニとは勝手が違う。注文を伝えようかと店頭でキョドッてたら(あ、コイツ外人だ)と気付いた店員が慌ててメニューを持ってきた。鍋貼餃子と水餃子を各2コずつ購入。ホテルに戻って台湾ビールと共に食す。まぁまぁかな。醤油がややとろみがある独特のものでした。魯肉飯…というかおかずの野菜炒めが口に合わず半分残す。魯肉飯は明朝食べることに。