2009.02.01

台湾で喰ったモノ。【08台湾行・番外編】

…忘れてた(おい)

Tpef01d
▲初日の夕食。台北西門町名物の一つと言っていいでしょう、阿宗麺線。大腕55元。真夏でも行列が絶えないのが凄い。多分鰹だしベースのつゆにそうめん系の麺、具はモツだけ(なので別名「大腸麺線」とも言う)。

Tpef02b1
▲2日目の昼。台北駅地下美食街の某店にて。110元だったかな。薄っぺらい味の中華丼。お茶は持ち帰り、結局ホテルの冷蔵庫の中に置きっ放しで帰国。

Tpef02b2
▲その後、台北バスターミナルの売店で買った菓子パン2コ+ジュース。台中に向かう高速バスの中で食べる。こちらも印象薄し。ミックスジュースだと思って買ったら野菜ジュースでしかも味がよく分からん…

Tpef02c
▲台中の7-11で見つけたチェリーコーク(!)やっぱりドクターペッパーだったのですが…

Tpef02d
▲台北に戻って台北駅地下美食街のフードコートで牛肉麺+春巻…は撮るの恥ずかしくて断念。ホテル向かいのファミマで買ったドリトス台客味+ペプシの蔡依林ラベル。剥がそうと思ったら紙で断念。

続きを読む "台湾で喰ったモノ。【08台湾行・番外編】" »

2008.06.27

原宿(つーか表参道)のシェーキーズが外国人の客に対して全く対応できてなかった件

4時間ほど前の出来事である。
夜勤が押して終わったのが10時すぎ。もうちょい粘ればランチタイムにありつけそうだなぁと思い、ぐるなびからプリントアウトしたドリンク1杯無料クーポン券を持ってシェーキーズ原宿店へ
そりゃまぁ確かに開店して間もない、まだピザ1枚焼き上がってもいないときに来る客なんてぇのはあまり歓迎されないとは思うのだが、それにしても店員が無愛想なのが気にかかる。動作がトロいとかいうことはないのだが…
で、珍しくカレーなんぞ食いつつピザの焼き上がりを待ってたら、買物袋を両手にぶら下げた女性8名様ご来店。西洋顔に東洋顔、明らかに全員外国人だと分かる。お会計もせずにバタバタと席を占拠する(って言ってもこの時点での客は自分含めて3or4人)。そこにさっきの店員さんが現れた。さてどう応対すんのかな?と思って見ていたら、何と日本語で話している!聞こえてきた英単語は「Viking」のみ。英語のメニューや案内を持ってくるでもなく、日本語ベースで事を運ぼうとしている様子。驚いた。Shakey'sって言えばそこそこ有名なピザチェーンの筈だし、ここは東京原宿、道路を挟んで向かいには表参道ヒルズ、「Cool Japan」のある意味総本山。外国人がやってこない訳がない。そんな立地の店でこの対応ですか。“This time only Lunch-Time-Buffet,850yen by one person.OK?”くらいウチでも言えるぞ。ちょうどピザが焼き上がったので席を立ち、皿にひとしきり盛って席に戻ったら、彼女たちの姿はきれいさっぱり消えていたのでした…
その約10分後、今度は50代くらいの外国人3人組がご来店。カウンターであれこれと話し合って…あれれ、またしても帰っていく。850円がそんなに高いのか、それともあの店員と意思の疎通が全く取れないことに業を煮やしたのか。とにもかくにも店内で食事してた約30分の間に、僕の目の前で850円×11人=9350円の損失が発生した訳です。食事を終え、改めて入口のディスプレイ類を眺めてみると、実は英語の表記が実質的に存在しないのですね。看板とかに装飾的に使われてはいても、店内も含めて実用的な表記は全く存在しないことが驚き。秋葉原駅昭和通口前の富士そばでさえ「Soba or Udon?」かなんか書いた(写真付き)ボードがキッチンの後ろに置いてあったぞ。立ち食いそば屋に負けてどーする(苦笑)。とにかく、すっごく残念な気持ちになったのです。せめて英語のメニューを持って応対するくらいできたろうに、と。せっかく原宿(表参道)で客商売してるのに何してるんだか、と。ウチだけですかね?こんなこと考えるのは。

2007.10.02

【台北写真日記】2日目その3(07.6.14/士林夜市結局未踏破?編)

…月イチ更新かよ(苦笑)
我ながらorzでございます、ハイ。
でもやるけどね。あと2回。もしかしたら3回。1234回はコチラ。

圓山駅からMRTで劍潭駅へ。まずは駅前の屋台村(美食街)前の露店で腸詰を1本。相変わらずの粗挽き具合が野趣溢れてよい感じ。外れナシかな。フツーの(原味)に限ればね。夕方ですから日本語もあちこちから聞こえてきます。観光地を訪れてるぞって感じになってきます。

そして、11年ぶりに立った、あの交差点。

Tpe1452

あのときは夜の闇の中“連れてこられた”状態で、とにかくタワーレコードのネオンに誘われるままビルに入ってCDを買い漁り、ついでに本屋で立ち読み、地下のフードコートのトイレにおっかなびっくり入り…気がつけば本題の夜市を全く体験しないまま集合時刻になったのでした。
もうタワレコはありません。(西門町店もあの交差点から見える場所にあったそうです)その場所にはカラオケボックス「Holiday KTV」のネオンが輝いていました…なんか寂しく、感慨深いものを感じます。
…もっとも、その前後にあったこんなお店に心和んでしまったりもしたのですが。♪ほったらぁ〜のフレーズでお馴染み?金門王とのデュエット曲「流浪至淡水」のヒットで知られる李炳輝が経営するマッサージ店…はいいとして、大きいサイズの専門店だから「貴花田」なのか。うう〜ん。

Tpe1453
Tpe1454
Tpe1455
Tpe1460

そのビルは「City Jungle」と名を変えていました。中に入るとゲーセンのようなプリクラ屋のような、よく分かんない雑然とした状態。中にどんなテナントがあるのかも(除くHoliday KTV)どうやって上の階に行くのかも分からず、やっとのことで裏口から脱出って感じ。そこから通りをとにかく歩く。(大東路〜101巷〜文林路〜大南路と)歩く。大通りに出ては路地を探し、屋台で水煎包を買って食べながら歩き、ときどき写真も撮り…って感じ。学校の多いエリアのようで制服着た学生がわんさか。華崗藝校の制服着た女子高生見たときは「写真撮らせて!」という言葉が危うく出るところでした。昔の大S小Sや大牙やAppleもこんな風に放課後に夜市街を歩いてたのかしらん。因みに今秋からは狗狗が華崗に進学、“小貴婦”だけに西洋音楽科らしい(wikipediaによる)。意外だったのはCDショップ。1軒だけ見つけたけど他の店より5%くらい高かった。「幸福的泡泡」が525元…

Tpe1457
Tpe1458_2
Tpe1459_2

とにかく通りの端まで歩いてみることに。やっと人通りが途切れたと思ったら、そこは車の行き交う大通り=基河路でした。戻りがてら夕食用に涼麺を買って、そしてファミマで憑かれたようにle tea cherryを買う…(苦笑)

駅前まで戻って、美食街へ本格突入…クサい!鼻につく臭豆腐っぽい?独特の臭い。日本語の雑誌記事の切り抜きもチラホラ見かけて興味は持ったのだけど、とにかく臭いにやられてしまう。食欲を全くそそらない(苦笑)かくして隅にあるベンチでずっと持ってた涼麺だけを食することに。棒棒鶏タレをかけた(トッピングも胡瓜だったし)ざるラーメンというか…まぁまぁかな。結局せっかくの屋台村も歩くだけで終わってしまう…要リベンジかぁ?嗚呼。こうやってハマッてゆくのだろうか。

何だか中途半端な感じでMRTで民権西路まで戻り、ホテルに向かう道すがら、看板がずっと気になってた鬍鬚張魯肉飯(実は日本にも進出してた!しかも倉庫がすぐ近く!看板みて唖然…)でテイクアウトの弁当を購入。で、ビール買おうとファミマに行ったら、その隣が鍋貼餃子の店だったのでついつい買ってしまう。とはいえ無言でも何とかなるコンビニとは勝手が違う。注文を伝えようかと店頭でキョドッてたら(あ、コイツ外人だ)と気付いた店員が慌ててメニューを持ってきた。鍋貼餃子と水餃子を各2コずつ購入。ホテルに戻って台湾ビールと共に食す。まぁまぁかな。醤油がややとろみがある独特のものでした。魯肉飯…というかおかずの野菜炒めが口に合わず半分残す。魯肉飯は明朝食べることに。

Tpe1461

2006.07.24

岩本町「味楽」の店主?の態度及び言動が著しくヒドい件について

何とかココログは“正常化”されたようですね。ひとまず安心。
でも、こんなサービス始めてるとは知らなんだ。Movable Typeも(個人の非商用目的に限り)タダになったし、色々選択肢もあるということですね。うん。

…さて。撮影会の帰りのこと。
東日本橋から馬喰横山乗換で岩本町へ出て秋葉原駅方面に向かっていた。いつもならフツーに「三水」かなぁとか思いながら歩いてたら「味楽」の店頭に「期間限定柚子塩つけ麺」とか書いてあったので、まぁたまにはと思って入ったのである。
食券買って席に着く…と、厨房から店長らしき人の独演会が聞こえてきた。その内容のヒドいことったらない。天下一の従業員は所得税とか言われて給料ピンハネされてるのにバカだから全然気付かない、俺は頭がキレるからすぐに気付いて文句言ったけどね、フツーなら訴訟モンだろピンハネした金で店作ってんだから、だから「天下一」の従業員はみんなバカなんだよオメー(>店員)みたいに…と概ねこんな感じ。しかも聞いてるうちに(あぁこのオヤジ、去年翔ちゃんの撮影会の後で来た時もこんな感じで店員罵倒してたっけかぁ〜)と気付きながら決してマズくはない柚子塩つけ麺を食っていたという…しかもウチの後に来た客には「いらっしゃいませ」さえ言わず、ラーメン出す時の言葉も「ハイすいません」だと。流石に店出る時には「ありゃとやっした」とか言ってたけどね。二、三度目が合ったので(オメー空気読めよ)てな感じで睨んだけど効果ナシ。
こんな店でも評価している人がいるというのが信じられない(ちょっと古いが)。まぁこの「家坂圭一」という人は見るからに偉い人だから店長?もそういうのは察知してヘコヘコしてんだろうな。なんつったって“俺は頭がキレる”らしいから。そんな訳で夜7時すぎに客一人しかいないようなラーメン屋に入るのはあまりに危険だということに改めて気付かされた一件なのでした。

だからって「三水」みたく店員殆ど中国人ってのもどうかと思うけど、こんな風に日本語でベラベラ話されるよりはマシなのかなぁ。この前閉店間際に行ったらチャーシューサービスしてくれたし(^^;;多分余計に切りすぎたんだろうけど。ゴーゴーカレー秋葉原1号店も中国人だらけになっちゃったし。まぁ一応フランチャイズだから…と思って行ったら飯の炊き具合があまりにヒドかったことを思い出しました。あそこも当分は行けないか…

2006.05.01

リアルインドカレー(その2)

Currycholle前回「MUNBAI PAV BHAJI」味に続く第2弾。
「AMRITSTARI CHOLLE」…パケ写で分かるかな?豆です。何豆か分かりませんが、とにかく豆です。強烈さは「MUNBAI〜」まではいきませんが、勿論日本人好みの味であろう筈もなく“何とか食える”程度です。「いやー、本場の味だねぇ」などと知ったかぶって食ってる“(インド人が作ってる)本場のインドカレー”でさえ思いっきり日本仕様なんだなぁとしみじみ思った次第。そういや秋葉原駅の自由通路にある店で似たようなの売ってたよなぁ(タイカレーだったっけか)。売れてるんだろか。

行けないと思ってキャンセルした家族旅行に行けることになってしまって嬉しいやら頭痛いやら。大分行のJAL便が満席なのをいいことに、なんとスターフライヤーで九州入りします!ほっほっほっ。転んでもタダでは起きない。
しっかし九州、高いねぇ〜。北海道ならスカイマークで往復2万円+東横インがシングルで1泊5000円以下なのに…ま、親が行きたいトコあるらしいんで、明らかに余命少ないので付き合っとかないと。
こっち戻ってからは初めての長旅ですわ。楽しんできます。

2006.03.19

リアルインドカレー(その1)

curry-vegi

※注:ほぼ姉への業務連絡です。

年末の帰省の時、シンガポール在住の姉から「余ったから持ってけ」と言われてもらったインド製の即席カレーなるものがありまして。ここ数年で激増してるんだと。
す〜っかり忘れてたんですが思い出して、明日(つーか明けて今日だ)の撮影会のおみやげにでもしようかと思ったけど、味の報告をするよう姉から言われてたのを思い出して、本日の夕食でまずトライ。
「MUNBAI PAV BHAJI」味って何よ?とりあえず100%野菜のレトルトカレーらしい。もちろんハラール食品です。内容量300gと多めなので、いつもは200g×2パック使うところを1パックでご飯にかけて食しました…まぁ、マズくはないかな。食べられますが、おかわりしたくない感じでもあります。日本人の味覚に合わないことは断言できます。
あと二つあります。「AMRITSARI CHOLLE」の方が強烈な味だったっけ?「Paneer Makhani with Steamed Basmati Rice」は名の通り“インド版「あ!あれたべよ」”状態のものらしい。

一応、会社のサイトはここらしいです。見てません。

…撮影会、10時半スタートだったりします(^^;;

2004.08.14

“あのオムライス”を食べてきた。

久々の更新である。下書き用のテキストファイルを久々に開いて8/1ハロコン感想の書きかけに頭抱えたりしつつ。

『二人ゴト』という番組がある。テレビ東京(他TXN数局)で夜中にひっそりとやってる、モーニング娘。ほかHello!Projectの面々が二人で(4〜6月は一人で)固定カメラの前で他愛もない会話をするだけという、ハロヲタ以外には何がどう面白いのか全く理解されないであろう番組である。
で、今週は加護亜依と紺野あさ美が「浴衣姿で」「銀座の喫茶店で」「オムライスを食べながら」本当に他愛もないことをあーだこーだ喋っている、のである。その収録をした喫茶店の情報を入手した。銀座にある「you」というお店らしい。夜遅くまでやってるようなので会社帰りでも問題ないだろう。住所を元にマピオンBBで場所を検索し、頭にたたき込んだ…つもりだった。

ない。
確か、窓の向こうには歩道と樹木があった筈。それっぽい道(並木通り)を何往復もする。見つからない。収録後に移転した?まさか閉店?改装中?いや、それともやっぱり、間違えた?

「タダでネットできるところは?」と思った。JRの向こう側、ビックカメラ有楽町店へ行く。パソコンフロアを探す。5階に上がり、ネットに接続されてるPCを探す。「銀座 オムライス you」で検索をかける。
…全然違ってた。マリオンと和光の中間あたりと思ってたんだが、どうやら住所検索のときに番地を間違えたようだ。最寄り駅は東銀座、歌舞伎座の近くらしい。晴海通りを東に急ぐ。一方通行の道を少し入ったところっぽかったのでぐるっと一周…ない?

角だった。歌舞伎座帰りや幕間には最適のロケーション。
店頭には一応オンエアのお知らせあり。1箇所、老舗の喫茶店らしい?間違いが。
you-1.jpg
いずれ、自分には一番縁遠いタイプの店だ。ニヤつく顔を引き締めつつ、恐る恐る中に入り、恐る恐る2階に上がる。かの席に先客は…いた。男が2人。何となくヲタっぽい。他にフツーのカップルが1組。窓際が見渡せる奥の席に座る。「夕飯セット(オムライス大盛+アイスティー)」1380円也を注文。やっぱり高い。たいめいけんとかよりは安いんだろうけど結構な値段だ。メールチェックしたり週刊誌読んだりしつつ男2人の会話に耳をそばだてる。「…ガキさんが…」「…よっすぃーは…」ヲタ確定。ドリンクが来てサラダが来て(あーやっぱついてくるんじゃんサラダ)とか思いつつ手をつけたら「あのぉ、お客様、ミニサラダはご注文されたでしょうか…」「いえ。」「あ、では失礼いたします」と食べかけのミニサラダが引き上げられるも「あのぉ、こちらのミスですので、どうぞ」とそのまま帰還。ほどなくオムライス到着。角皿なのは大盛だからか。確かにプルプル(というかフルフルつった方がニュアンスとしては近いような)してる。なぜか福神漬がついてくる。ケチャップは最初からかかってるだけで別添はナシ。んまい。とろけそうにフワフワで甘いオムレツ部がほぼ全て。下のケチャップライスに強い個性がないからオムレツが一層引き立つ。男が一人でがっつくようなモンじゃ決してない。ただ、この食感はクセになりそう。福神漬とのコンビネーションも思いの外良好。そうこうしてるとヲタ2人組退散。すかさずあの席を速攻で撮り(やっぱバカ>自分)ついでに自分の食いかけも撮る。
you-2.jpg
と、今度はカップルも退散。2階には自分ひとり。まぁ別にあの席に座ってヲタ臭くはしゃいじゃってもよかったんだがそこまでするのもどうかと思って席をもう一度アップで撮り直す。で、食べ終わったらとっとと退散。「失礼いたしました」「あ、いや、別に」(て、テレビ見て来たんです)とか言おうと思ったがやめといた。バレバレだったとは思うけど。そしてその数分後、ふと気付いた。(…あれ、1180円しか払ってないような…)サラダ代含め320円トクしてた(^^)

因みに『二人ゴト』で二人の背後に映ってた通りの向こうののぼり各種はちょうどそこにある「いわて銀河プラザ」のものと判明。「盛岡冷麺」だの「●●そば」だの。あの二人、気付いただろうか。ついでにフラッペ登場はその日の放送だったため頼まず。ってか、そんなのまで頼んでたらいくらかかるってさ。

you-0.jpg