祭りの、芸能の、源流とは。(“博多アイドル戦国時代”見物記-2)
前回の…なんて書くのも恥ずかしい7月でございます。別にさしこの左遷を待ってた訳ではありません。んな予知能力あるかい。コネなんか皆無だわ。
そうそう、実は今回泊まったホテルはJRの線路脇にありましてですね…
でも柵が高いわ電線多いわで期待してた絶景は残念でした。これがせいぜい。水戸岡ワールドは相変わらず飽きませんでしたけどね。何あの福北ゆたか線。
てな感じで電車撮るのは諦めて地下鉄で天神へ。お祭りの期間なんだから増発すりゃいいのにしないから10分くらい間隔あるんだよねー。それほど混雑はしてなかったけど印象は悪い。
地上へ出ると、衣裳を着た人、楽器や道具を抱えた人がそこかしこに。
まぁ、高揚感出てきますよね。フツーに。時折小雨もパラつきますが、どんたくの天気って毎年こんな感じだそうです。
今回は「スクランブルエッグ」でおなじみKEN爺氏が公式さながらのタイムテーブルを作成して下さったのでありがたく参考にさせていただきました。改めて感謝です。という訳で11時、天神ビブレ前というより横に据えられた小さなステージには… D-little。Rev.fromDVLの妹チーム。いわゆる幼女です(苦笑)典型的な“芸能事務所の選抜チーム”でした。3曲ともオリジナルなのはさすが。
で、ちょっと目を脇にやるとこんな感じで出番待ちの方が。年に一度の晴れ舞台。仲間で、教室で集まって、練習して、こうやって成果を世に問う場所が毎年あること。時代を超えて多数の芸能人を輩出し続ける福岡県の底力というか原点を見る思いがしました。