よく考えたらペデストリアンデッキの外に展開ないじゃん、というお話。
ホントはここ3ヶ月弱の話をまとめて1エントリに詰め込もうと思ったのですが、案の定異様に長くなって楽天市場の人気店舗みたくなったので分割しました(注:リンク先はかなりテキトーに検索して選びました。これより醜悪に長いところはいくらでもある筈です)
前回の“辛麺リベンジ”を終えてホテルに戻り、持ち込んだ仕事を強引に片付けて4時間くらい寝てシャワー浴びてギリギリまで別の仕事して慌ただしくチェックアウト。大変じゃねーかノマドワーキング(違)で、地上の景色が見たくてバス停まで歩いてたらこんなものが。
やっぱり大資本は違うなーと痛感しつつ、博多駅までバスで。何だかんだ言っても福岡は都会なので外の景色はそんなに風情のあるモンじゃありません。JR博多シティ冷やかす余裕もなく、乗車券買ってとっとと1・2番線ホームヘ。
はいキハ185系どーん。そして
カメラぶら下げたおっさん安易に近づけない場所どーん。
水戸岡さんすげー。
写真は撮り損ねたけど、隣のホームには行先表示がバカでかい快速が来るわ、その向こうのホームにはみどり&ハウステンボスがいるわ。やっぱ東京の電車ってビジネスライクでつまんねーなーと打ちのめされてるところにやって来ました787系「きらめき6号」小倉行。1両に5人くらいしかいないガラガラっぷりに驚きつつ、疲れてるのに眠れないまま(しかも外の景色もろくに見れないまま)小倉着。
名車の風格ってヤツですか。
昼飯は小倉駅の立喰うどん。博多駅でもよかったんだけど、1・2番線は立喰ラーメンだったので…なぜか券売機では扱いの小さかった丸天うどん400円也。
美味いのよ!ダシの効いてる薄色のつゆが嬉しい。丸天も程よい噛みごたえで首都圏民には涙モノ。
さて、目指す“現場”は改札を出てペデストリアンデッキの向こうにありました。「COLET/I'm」という商業ビル。小倉そごう→玉屋→小倉伊勢丹という変遷を辿ったそうな。寒風吹きすさぶ中、入口付近に組まれたPA周りにがっつくヲタの皆様。古式ゆかしい“アイドルイベント”の図式。違うのはその周辺でフライヤーを撒く少女たち。サンプリングの講習とかさせてます?>事務所様
いかにも「Macとイラレでチャチャッと組みましたぁ」的な。こうやってDTPオペレータの仕事は順調に奪われていくのですね分かります(苦笑2)
入口の風除室で休んでると、通路挟んで向こう側にわらわらとメンバーが集まってきました。かっすんだ!りなぽんだ!ゆきちどこ?当時は他のメンバーよく分かってなかった(ぉぃ)前座的扱いのアコースティック系男子3人組が終わり、特に気合い入れ的なものもなく、ぞろぞろとステージへ。
外に出たらやっぱり寒いので入口付近をウロウロ。しかしメンバーはもっと寒いだろこれ。他に衣裳なかったっけ?ゆるゆるとシングル収録のオリジナル3曲を「唄って踊る」(byかっすん)QunQunの皆様。因みにマイク持ってますがリップシンクです(苦笑3)MCは自己紹介と告知くらい、イベント本編は20分くらいであっさりめに終了。勿論ここからが長いのです最近のアイドルさんなので。むしろこっちがメインです(ぉぃ2)
CD買った人にその場でサイン。最初のうちは皆固まってたんですが、サンプリングに加わる人、暖を求めて風除室に逃げ込む人、ヲタと談笑する人(!)など散り散りになりまして…
こうなりました(若干脚色)。せっかくなのでCD買ってりなぽんにサインもらうことに。
り「はじめまして…ですよね?」
私「ハイ…千葉から来ました」
り「え、わざわざ私たちを見に来てくれたんですか?」
私「や、昨日LinQのライヴを見にこっち来て、帰りに時間あったんで寄ったんです」
り「あー、そうなんですか…」
私「この前のUstで陶芸やってたでしょ?あれでファンになって…」
り「わー、ありがとうございます!」(サイン書き終わる)
私「ありがとう。これおみやげに北九州空港から帰るんで」(握手)
り「LinQさんのついででいいので、よかったらまた見に来て下さい」
りなぽん…いいコです。舌足らずでいい塩梅に訛る。「りんくしゃんのちゅいででいいのれ、よかたらまたみにきてくらしゃい♡」とか言われてみ!行きたくなるから。てか行くけど(予定)
この後、りさるんにもサインをもらう。で、スペースあったんでゆきちにもサイン…と思って声をかけようとしたらあまりの寒さにスタッフの元へコート借りに逃亡(笑)その後もしばらくサイン会のようなご歓談のようなゆるい流れを風除室から眺めていると、りなぽんがマイク持って絶叫。
「きゅんきゅんしゅーご〜〜!」
そう、りなぽんはキャプテンなのです…最後の挨拶をすると、肩をすくめ小走りに店内へと消えたQunQunご一行様でありました。
COLET/I'm内の本屋で時間をつぶし、駅前のロータリーから北九州空港行バスへ。都市高速の高い防音壁の向こうに見える北九州の街は思ってたより山がちで、ぎっしりと住宅が詰まってる感じ。どことなく足立っぽい、とか言ったら失礼でしょうか。
北九州空港着いて、エスカレーター乗ってふと振り返ったらメーテルが。モノレールにもラッピング編成あったしなんでかなーと思ったら先生は小倉に住んでたことがあるんですね(wikipediaによる)。
そうそう、誰かが「JALのCAは退職者を再雇用してるんで高齢化が進んでる」って言ってたけどホントですね。羽田→福岡のCAおばさん率はなかなかのものでした。で、北九州→羽田のCAはおねーちゃん率100%だったのですが、契約で給料安くて業務も多いJEXの方が…てぇのは皮肉よね。
« 川は、文化をつくる。 | トップページ | GWまで時間がないのでホントにざっくりと振り返ってみるよ。 »
この記事へのコメントは終了しました。
コメント