（旧）kimaroki.net〜2012年まで〜

えーっと、お正月って正式にはいつまで…でしたっけ…（大汗）
という訳で、この期に及んで新年一発目のエントリです。
ラクなばっかりにmixiの日記にダラダラと日記を書くことが増えて、そこに精気を吸われていたかの如き昨年でした。今年は何とか…とか思いつつこの有様です（苦笑）一応最低目標は“週1本・年間50本は何か書く”ですが、どう考えたって既にヤバい（苦笑2）

さてと。
世間を見渡してみれば、ますますヒトを階層化しようとする動きが広まってるんじゃないかと思ったりする昨今です。
“格差是正”を叫ぶ声も、結局は些細な格差さえも必要以上にあぶり出すだけで、むしろ労働人口の流動を妨げ、上層の人たちを現状にしがみつかせ、階層（や対階層観）の固定化を助長させているような気がするのです。
全ての人が“勝ち組”“上流”になれる訳はないし、これまでも“下流（的なヒエラルキー）”は存在してたし、これからも“下流（的なヒエラルキー）”が必要とされる場所はある筈なのに。
社会に求めるべきことは見捨ててきた世代が隠し持っている才能を拾い上げることや正規／非正規雇用の間にある労働への対価の数値差を少しでも近づけること、フリーターや自由業でもそれなりに収入がある者に対して安定した居住環境を提供する仕組みやルートマップを作ることである筈ですが、そういうことに対しての動きが盛り上がっていない（ように見える）のはなんでだろう〜♪（死語）

ここ数年、自分の中では「Survive or not」が基準になっています。
生きていること、生きていくこと。とにもかくにも誰かに必要とされる存在であること。そのために何をすべきか。自分が秀でているのは何か、足りないのは何か、サポートすべき（されるべき）物事は何か。そういうことが論じられるべきだし、そうでないと“上流”の人も安心して座を譲る気にならないのではないかなぁ、と。

（アイドル）ヲタクという人種はミョーなもので、趣味や嗜好がキーワードで集っていたりしますから、東大卒で上場企業の部長クラスと三十路のフリーターがフツーに会話してたりします。評価の基準になるのは普段の行動とか言動やフィーリングだったりする訳です。自分が会社も住まいも流転しながら何とかやっていけてるのも、こういう人間関係を持ってたからじゃないかなぁと思ってるのです。実際の社会もそういう風になりゃいいんですけどね。

実際はもっと攻撃的な文章になるかとおもったんですが、文字に起こしてるうちに怖じ気づいてきますね（苦笑3）そこも何とかせにゃならんのか。あぁ、面倒だ。

という訳で、本年もよろしくお願いいたします。