（旧）kimaroki.net〜2012年まで〜

日付変わって昨日になりますが、勤務先の会社で面談がありました。
とりあえず、特に悪いことをしなければ最低あと1年は働かせてもらえるようです。
覚悟してた減給もなかったので、上司が考え直す前に一発更改してきました（笑）
ヒマだからってネットしてないで色々動いてくれ的な話にはなりましたが、まぁトシもトシですし、一応正社員なんだから相応しい労働行為せーよいい加減ってことだと解釈しておきます。あぁお人よしな自分。

帰宅してニュース見てたら、キヤノンの工場で7年も働いてる請負労働者（！）が国会で「正社員と同じ仕事をしているのであれば、同じ賃金をもらいたい。」と淡々とした口調で訴えている姿が映ってました。なんだか申し訳ない気持ちになります。ロクに働いてもいないのに不相応な給料もらってしまって…やはり自分は運がいいんだろうなぁ。資格も才能もないのに何故か仕事にありつけて、こうやってのほほんと生きてられるんですから。
ただ、今はまだ「ワーキングプア」なんてヒエラルキーが存在してますけど、世間が言うように「格差がますます拡大」していけば、将来的には一握りの「エクストリームワーカー」の下に生活保護対象者がどど〜んとぶら下がるような構図がフツーになって、10億稼いだら9億9000万取られて200万×490人に分配されたりして、街中で「えぇ〜アンタ働いてるの？物好きだねぇ」なんて会話が交わされたり、才能があってもわざと働かない人（Intentional NEET＝意図的無業者）が発生するような時代になるのかもしれません。
でも、そうなってもいいってことですよね＞政治家の皆様