（旧）kimaroki.net〜2012年まで〜

パナソニックセンター東京の正面入ってすぐの左側にありました。
一度一番奥のLUMIXコーナーまで行ってLC1に触りかけましたが何か。
専属コンパニオンさん２人つき。ただし知識ナシ（想定内）

意外とゴツい。そして分厚い。え〜？と思って持参したE-300と比べてみたが、そんなに変わらない。やはりあのオールドファッションドなフォルムに騙されてたか。ただ、こんなだったら背面液晶は可動式にしてもよかったんじゃないかな。
「静か」というのが第一印象。しゅるしゅるっとピントが合ってぽしゃっとシャッターが落ちる、そんな感じ。カタカナじゃなくてひらがな。柔らかい音。なるほど、これが「プレミアム」なのかな。
操作系は特に可もなく不可もなく、か。シャッター速度ダイヤルの中央にシャッターボタンがあるんだけど、フツーにグリップした時に自然と指がかかる位置にあるから最初気付かなかった。ただ、レバーやダイヤルにこだわりすぎた感じもする。自分のようにファインダーで数値を見ながら電子ダイヤルで調節することに慣れてしまうと、シャッター速度ダイヤルを指２本でつまんで…みたいなのはかえって鬱陶しく感じるかもしれない。
そういう意味では性能・機能的な面よりも“所有する快感（満足感）”に重点を置いた機種という位置付けがしたいようだが、それならLUMIXよりもLEICAブランドこそが相応しいのではないか。近日中にLEICAブランドOEMでの同機種発表もあるようだが、そちらの方が本来あるべき姿なのかもしれない。

ソニーα100のときのようなガッカリ感こそなかったが、自分は当分E-300でいーや、と改めて思った次第。

カタログを頂いたら「アンケートにお答えいただけますか」とのこと。その他要望みたいな箇所に「レンズ単体を早く出して！」と大書してきました。多分コンパニオンのねーちゃんは何のことかサパーリだったろうな。お礼はロゴ入りメモ帳。

↓オマケ。