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2005.09.25

【イベント?】映画『女学生』上映会@シネマアートン下北沢(05.09.24)

jogakusei-suzunari
土曜日の夜。高校時代、何度も訪れた下北沢の小劇場「ザ・スズナリ」。
小さな飲み屋横丁の、ちょうどスズナリの向かいに位置する小さな映画館。
雨宿りにと思って横丁向かいの病院のロータリーに…と、暗やみの中にどっかで見た顔が(^^;;翔ちゃんヲタ“西野ファミリー”の溜まり場と化してるのでした。なんでもAVデビュー1周年だそうで。色紙にそれらしくない一筆を書いて花束代をご奉納。
やがて開場時間。狭い階段を上がる…あれ、もう翔ちゃんの声がする。「お久しぶりですぅ〜」すいませんね参戦数少なくて。「すいませんこんな雨の中…」この程度の雨なんて大したことないさ。風もないし。それにしても相変わらずだねキミは。なんでこんな薄々ヲタの僕をにこやかな笑顔で迎えてくれるの?
予想通りの小さな館内。定員50人くらいかな。でもイスはふかふかで、アームレストにはドリンクホルダーまでついてる。上質の名画座。因みに現在のレギュラーメニューは喜劇駅前シリーズ連続上映。詳細はこちらへ。(宣伝)

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上映前のスタッフ挨拶。当初は監督だけ→翔ちゃん追加(&翔ヲタ多数参戦決定(^^;;)→結局主要キャスト全員集合。や、なんかスゲーな。たかが、なんて言っちゃ失礼だけど成人向けつっても映画は映画。昔『トゥナイト2』で見たピンク映画撮影現場ルポを思い出す。監督もベテランのピンク映画監督ですし。この人たちも“フィルムに魅入られた人”たちなのか。TOMOさんが話をつけて花束贈呈&挨拶タイムが設定されたんだけど、場内ヲタ濃度とは逆に雰囲気としては浮いてます。それにしても若山富三郎さんの息子がこんなトコにいていいのかと小一時間。

上映前に予告編が3つほど。うーん…男の墓場プロダクションかと思った(と思ったらこちらも同じ所で来年新春早々にやるようで。嗚呼!)
で、本編なんですが。まぁ団鬼六先生原作ですから、当然ながら陵辱しまくる訳ですよ、翔ちゃんを。熱演です。マジ泣きモードです翔ちゃん。あれでカットかかった瞬間ケロっとかしてたらただの魔性の女です。予告編の棒読みくの一の皆さん(ミカショ〜!)よりは条件のハードさが違うとはいえレベル段違い。で、最後は諸事情あってキレた若山富三郎さんの息子(しつこい(^^;;)が翔ちゃんにカンチョーして終わっちゃうんですが、ん〜、尺短すぎないかこれ?フィルム(=芸術)とパッケージ(=流通)の間のせめぎ合いの結果なんだろうけど、何とも中途半端な感じなまま終わってしまう。原作に続きがあるのならエンディングまで作り込んでほしかったように思います、と一応辛口に。

終映後。早めに外に出たのはいいが他の皆さんが出てこない。あれ?と思って戻ってみたら撮影会状態でした。アンタらねぇ(^^)
便乗して少しお話。着てきたレプユニを自慢する(^^;;
で、また下りて出待ちモードに。関係者の皆様出てきたところでまた軽く撮影会モード(^^;;
打ち上げ会場にでも向かうのか移動開始のご一行を見送りながら終電乗り継いで帰宅したのでした。

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翔ちゃんの隣は映画で一緒に監禁されてた田畑宏和氏。ウチらと似たような空気を感じるのですが気のせいですか?(^^;;

なお、翔ちゃんに自慢したレプユニはこちら↓
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自宅を出る30分前に着いた、SC鳥取のキーパーレプリカ。なんと背番号も含めて全部プリントという…ついでにhummelとか言っときながら日本製だったのでMサイズ注文したら小さいんだよ!
それにしても、欲張って背番号つけなきゃよかった。予感はしてたんだが、背中のぬりかべが識別不能…

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コメント

こんにちは「団鬼六」「女学生」で検索してきました!
ちゃんと羞恥を描いた作品好きなので!
(そういった意味では杉本彩の「花と蛇」は最悪でした・・・)
最後、浣腸されて終わるとのことですが、排泄を見られるシーンとか無しで終わりなのでしょうか・・・?
いきなりこんな質問ですみなせん。(^^;;

E-500キター。

でも、おいらはE-300買ったばかり(惜しくも万博最終日の09/25)

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