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2004.10.02

姫神=星吉昭さん死去(リンク先:岩手日報)

まだ58歳だったんだ…早すぎる…

岩手にIターンする以前、自分の中での「岩手」のイメージの一つが姫神だった。
『ザ・ベストテン』でネット各局のチャート紹介があった頃。ちょうど「奥の細道」がIBCのチャートで1位で、盛岡駅の構内でもかかってるとか紹介されて、最後にメンバーが出てきて「よろしくお願いしますっ!!」って頭を下げるという、今思えばワケワカな光景。それが初めて星さんを見たとき。まだ4人組の「姫神せんせいしょん」だった。
その後、貸レコード屋でアルバムを借りてきて、姉のオーディオでテープにダビングして。
で、割とすぐ醒めて…というか、中〜高校生の身分ではやっぱりYMOに流れちゃう訳で、さすがにそこまでシブい趣味ではなかった。
やがて「姫神せんせいしょん」は「姫神」と名を変え、星さんと佐藤将展さんのユニットとなり、更に星さんの一人ユニットへと移行する。そういう変遷はなぜか知ってた気がするが、TV番組のBGMレベルでしか認識することのないまま、時間が過ぎていく。
そして、色々あって岩手に住むことになって。
コンサートは2回観た。1996年9月、小雨やまぬ小岩井農場、宮澤賢治生誕100周年記念タイアップのコンサート。翌年秋、岩手公園で行われた南部盛岡400年記念の無料コンサート。両方とも後日TVIで放送されたコンサートの模様は毛越寺や三内丸山遺跡のような風情もへったくれもないようなお寒い映像だったけど、獅子踊りやアマチュア劇団などとの共演は地元ならではの素朴なもので“岩手で姫神を生で聞く”という行為の贅沢さを満喫した記憶は鮮明に残っている。普通の公演を見る機会は残念ながらなかった。2002年9月の水沢Zホール公演は中澤裕子@Zepp Sendaiに行ってたし(とってもよいライヴだったので後悔はしてない)2003年11月の岩手県民会館公演はこっちに戻る直前でとてもコンサートを楽しめるような精神状態ではなかったのが悔やまれる。
IBCのラジソン(クリスマスのラジオチャリティーミュージックソン)のパーソナリティーや盛岡文士劇への出演など、間違いなく「名士」の一人だった星さん。東和町から世界に向かって作品を発信し続ける姿は憧れであり、岩手の誇りだった…いや、今も誇りだ。

姫神プロジェクト・オフィシャルサイトによると、この6月から「姫神」はゼネラルプロデューサー=星吉昭、出演=星吉紀(息子さん)・姫神ヴォイス・他ゲストというスタイルになったようだ。6月は星さんが入院された時期と重なるので、もしかしたら…いや、余計な詮索は無礼か。まぁ詮索してる段階で「最近の姫神の音を聞いてない」ことがバレバレなんですけど。トホホ…

無理して「姫神」を続ける必要はないと思う。ただ、星吉紀さんに「父の魂を引き継ごう」という思いがあるのなら、ぜひ続けてほしい。きっとお父さんの魂も彼に寄り添ってくれると思うし。

心よりご冥福をお祈りするとともに、心からの感謝を。

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