"kimaroki.net"からのお知らせ('18.7.18追記&確定)

お気づきかと思いますが「kimaroki.net」ドメインを管理しているバリュードメインGMO傘下に入った関係でドメインの買付先がGMO系列に変わり(今までと同じ会社にすることも可能でしたが更新料が高くなる)、また自分のネットでの発信主体がtwitterFlickr中心になってきたこともあって、ドメインの使い方について考えなおすことにしました。
その一環として、ココログへのドメインマッピングを解除し、URL転送に切り替えました。そのため、当ブログの記事において画像のリンクがほぼ全て切れた状態になっています。その点につきましてはお詫びすると共に、よい解決方法がありましたらご教授いただければとも思っています。なお、最新記事(下書き状態のまま長期間放置していたのを公開したもの。そのため、公開日と文章の内容が合っていません)は写真が表示されていますが、これは試験的にHTMLをテキストエディタにコピペしてURLを検索・変換したものです。手間もかかりますので、他の記事への対応は期待しないでください。

【'18.7.18追記】現在はペライチを使ってトップページを作り、リダイレクトしています。

2014.01.25

そしてまた訪福前にバタバタと整理するダメなパターン。(“博多アイドル戦国時代”見物記-3)

一応、前回前々回もあったりするので、よかったらそちらも見ていただけると嬉しかったりします…

さて。なかなか文章が浮かばない間に夏さえすぎて9月になっちゃって、そしてまた福岡に行くのです。今回も都心這いずりまわってるうちに終わりそうですが、その前にどんたくの残りを一気に振り返りますよ、えぇ。

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QunQunのステージが終わって西鉄福岡駅の向こう側へ。新天町からもほど近い岩田屋本館前の演舞台には乙女の純情(という名前のグループ)が。欠員やらマイク不具合やらとうとう雨が降りだすやら条件悪すぎでちょっと散漫な印象。むしろ印象的だったのは後ろで雨宿りしてた岩田屋の店員さんが「この前行った結婚式でこんなのやっててさぁ」とOADやりだしたこと(苦笑)そんな店員さんの横をすり抜け、地下街から天神駅へ、そして博多駅へ。

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さくらまやが唄ってました。そしてスリムクラブの漫才の後…エンディングでした。ガッカリしながら一旦ホテルに戻ります。

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うとうとしてたら18時。慌ててホテルを出て再び博多駅へ。あー、そういや複数チームに分かれて動いてたっけなーHR。この後LinQ。圧巻。小野さん(とおぼしき男性)フラッグ振りまくり。

この後地下鉄で再び天神へ。時間つぶしに新天町のアーケードをうろついていると、何やらお囃子が聞こえてきまして。

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盛岡の秋まつりでもありましたが、協賛金を頂いたお店の前で祝詞を上げて回るヤツですね。こういう光景に出くわすとホッとするのですよ。自慢じゃないけどさんさ踊りのパレードなんてマトモに見たこと一度もない。チャグチャグ馬コのおっかけの方が楽しかったもの。

そして再び岩田屋本館前。

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「青春女子学園、はっじまるよ〜!」って言う割には2曲でしたが。狭い舞台に20人以上のメンバーを押しこんで、なんかすげーと思ってるうちに終わってました。ぱすぽ☆の勢いと制服向上委員会の胡散臭さをミキサーにぶち込んだらこんなんなりましたって感じ。こんなのが隠れてるから福岡は恐ろしい…

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てな感じで7組見てきました。どのグループも地元芸能事務所の所属なので基礎的なスキルはしっかりしてる。加えてローカルアイドル最大の課題だった楽曲やダンスのクオリティを高レベルでキープしてる。あとはマスメディアにどうのっけるかという最大の難関が待ち構えていますが、これだけネットベースで活動するのがフツーになってしまうと、そこにこだわるのも無意味な感じです。櫛田神社で山笠の山車を見た後に立ち寄った居酒屋で店員さんやお客さん(仙台と福岡で仕事をされてる方。念のためドロシーの話を振ったら全く知らなかった)と少し話したのですが、やっぱりHKTって名前は知っててもメンバーについてまでは知らない。この程度なら地元勢にも付け入るスキは十分にある。そんなことを考えていました。

2012.07.10

祭りの、芸能の、源流とは。(“博多アイドル戦国時代”見物記-2)

前回の…なんて書くのも恥ずかしい7月でございます。別にさしこの左遷を待ってた訳ではありません。んな予知能力あるかい。コネなんか皆無だわ。

 

そうそう、実は今回泊まったホテルはJRの線路脇にありましてですね…
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でも柵が高いわ電線多いわで期待してた絶景は残念でした。これがせいぜい。水戸岡ワールドは相変わらず飽きませんでしたけどね。何あの福北ゆたか線

 

てな感じで電車撮るのは諦めて地下鉄で天神へ。お祭りの期間なんだから増発すりゃいいのにしないから10分くらい間隔あるんだよねー。それほど混雑はしてなかったけど印象は悪い。
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地上へ出ると、衣裳を着た人、楽器や道具を抱えた人がそこかしこに。
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まぁ、高揚感出てきますよね。フツーに。時折小雨もパラつきますが、どんたくの天気って毎年こんな感じだそうです。

 

今回は「スクランブルエッグ」でおなじみKEN爺氏が公式さながらのタイムテーブルを作成して下さったのでありがたく参考にさせていただきました。改めて感謝です。という訳で11時、天神ビブレ前というより横に据えられた小さなステージには…
F5304 D-little。Rev.fromDVLの妹チーム。いわゆる幼女です(苦笑)典型的な“芸能事務所の選抜チーム”でした。3曲ともオリジナルなのはさすが。
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で、ちょっと目を脇にやるとこんな感じで出番待ちの方が。年に一度の晴れ舞台。仲間で、教室で集まって、練習して、こうやって成果を世に問う場所が毎年あること。時代を超えて多数の芸能人を輩出し続ける福岡県の底力というか原点を見る思いがしました。

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2012.06.08

アイドルとは、基本的に、未来のことである。(“博多アイドル戦国時代”見物記-1)

急遽、引っ越すことになりまして。つってもこっち(木更津)で仕事してるから市内なんですけどね。多少は落ち着いてきたのでそろそろ宿便を出しにかかりたいと思います。

 

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前回同様、アクアライン経由でサクっと羽田へ、そして福岡へ。“新鶴丸”のJALは初でした。別に内装が変わった訳でもなし、ダイナミックパッケージANAより安いからJALにしてるだけだし。

 

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低気圧に逆らう感じなんで終始ガクブル(ホントに)震えながら西へ。座席指定を「後方/窓側」にしたら思いの外良席でラッキー。つーかガキだなー自分、とも改めて。

 

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福岡空港到着後。国内線ターミナルから滑走路を挟んで反対側にある国際線ターミナル行の無料シャトルバスに乗ったんですが、まぁこれが面白い。空港敷地の外縁部に沿って走るので見学ルート状態。

 

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無人のゲートなんか通ったりもして。通過した後でまた一旦停止してゲートが閉まるまで待ったりします。さて、そんなことまでしてどこに行ったかっつーと。

kimaroki.txt-nifty.com

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2012.04.25

GWまで時間がないのでホントにざっくりと振り返ってみるよ。

という訳で(どんな訳だ←お約束)前回の続きです。

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知人との待ち合わせで訪れた松屋浅草で見た掲示物。NIGO®かよw

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さて松屋浅草…というか東武浅草駅DOKiDOKiさんことオレさんと合流して向かったのはROXにあるカラオケ屋…になぜかある結構しっかりした作りの劇場(シアターカラオケという設定らしい)。アミューズ大里会長のライフワークというか何と言うか、な昭和歌謡の歴史を辿る趣のレビューショー。演目自体のクオリティはすげー高いんだけどなんか焦点がボケてる感じがしまして。歌と寸劇とVTRのバランスだったり虎姫一座の“売り込み方”だったり。「シャボン玉ホリデー」のシーンもザ・ピーナッツが中心すぎて…と思ってググった(というかwikiった)ところ“元々そういう番組”なのを知りました(ぉぃ)。でもゲストとの絡みとかもできれば再現したかったところ。「これだけの高密度な舞台を(しかも原則1日2演目最大3公演)アンダーなし&無期限で続けるってスゲーな」てのが一番印象に残ったことなのが各方面に申し訳ない。もっと歌そのものを核に据えた方が個人的には好みになるのかな。
【2012.2.15/虎姫一座 昭和歌謡レビュー「シャボン玉だよ!牛乳石鹸」@昭和歌謡コシダカシアター】

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みくリベンジ”を果たすべく、やってきました代官山。公演自体は見れなくても、とにかくみくさんに会わないと気が済まなかったので…会場に潜り込むとそこはまさに戦場。CD&グッズ売場の向こうにはサイン待ちの行列と「チェキの方はこちらで〜す」という呼び込み。CD買ったぞさてどこに…と思ったら真正面にみくさん&ゆさぽよの姿がくっきりと。つまりこの二人、後ろに一人も並んでない!(驚)見せつけられる現実。それでも二人はにこやかに話している…色々と鍛えられるんだろうな、と妙なところで感心。なもんでものの数分で順番が来まして、サイン書いてもらいながら色々と話しました。メンバー皆がリアルタイムで色んなこと考えながら前に進んでるところを見てウチもしっかりしなきゃいかんなって思わされてます、てな話をしたとき、満面の笑みで言われました。「だって、アイドルってそういうものでしょ?」自信に満ちた、としか言いようのない表情でした。前に進むキッカケをもらって、握手をして、はえーなおい代官山蔦屋書店でも行くかとか思いつつ出口に向かおうとすると、目があったスタッフ氏に声をかけられました。曰く「買い増しですか?」…彼女たちはここで何を学ぶのか、楽しみであり、怖くもあり。
【2012.3.1/東京初!全員集合ワンマンLIVE「LinQ、襲来」@代官山UNIT】

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«よく考えたらペデストリアンデッキの外に展開ないじゃん、というお話。